何を使って表現するかは、さておき。
難しい分野だと思う。
「愚か者の身分」を観た。内容を詳しく知らずに俳優陣で観ようとする。
時間的なこともあるかもしれないが、終わって見たら男性のお客さんばかり。
イケメンな北村匠海を観にというのでは、あまりにもハードな映画だった。
というか、匠海くん、演技の幅が広すぎる。やなせさんの一方で、引きこもりの怖い役で違う作品出てきてビックリしたこともある。
血がダラダラや痛そうなのが苦手なので、観に入ったことを若干後悔しつつも、観終わってからは妙な満足感があった。
後半は彼は目を盗まれて見えない演技だった。私はリアルで吐きそうだった。
視線や目の演技が無い分、鼻での演技や声色で気持ちの変化がわかる。すごいと思った。
共演の綾野剛くんは、上半身がモリモリしていた。鍛えたんだろうけど、モリモリ過ぎてる。俳優という仕事ならではの身体の使い方。
最近、ヒーロー役、ヒロイン役の専門がなくなってきている。
美しいタイプ、可愛いタイプの女優さんもハードな役を演じたり、主役かどうか、ということでなくなってきていたり。
アイドルという職業も古くなってきているのかもしれない。
振り幅すげー。
歌もダンスも演技も、なんなら楽器もできるマルチな人も多くなってきていて、それはマルチというよりも、表現という意味で、共通している部分があるからなのかもしれない。
いずれにしろ、尊敬する人がたくさん。
